正しき方法で生産されている、人にも地球にも優しく正しい、と認められたFSCマークの木材で家具作りに励んでいらっしゃる(株)オリバーさんの主催で「環境セミナー・FSC森林認証材」をテーマにセミナーが開催され

日本で一番最初にFSCマークを取得さて、三重の大田賀山林という江戸時代から守っている美しい森林での理想的な森林管理を実現されている「速水林業」の速水社長さんと、

生きもの達の保護の視点からFSC認定の森林の大切さをメッセージされているWWFジャパンの橋本さんとともに

私目も登壇させていただき、先日視察してきました「3%にまで減ってしまったエチオピアで森林の危機」をJICAの手がける森林プロジェクトで改善しているお話と、

きれいな水は元気な森から「なごや水基金」のお話をさせていただき、

後半は先生方と3人で、トークセッションのナビゲートをさせていただきました。

「エコロジーはエロジジー」を提唱し、ご活躍の、神谷デザインの神谷利徳さんも駆けつけてくださり、さらに楽しい会となりました。

IMG_0001_13オリバーさんのモラルある心優しい製品作りの精神をお伝えすべく開催されました、このセミナーには、家具やデザイン・インテリア業界の企業の方々が多くいらっしゃっいました。

そんな影響力のある方々へ、お伝えしたかったことは、企業側が正しき素材を調達し、エンドユーザーにご提案するのは、地球市民とての責任ですということ。

世界中では森林がなくなって、不法伐採が進んでいます。安いからと買ってしまう紙や家具の、その陰には犠牲になっている貧しい方々がいるということ、そしてそんな持続可能でない伐採方法を続けていたら、土地が痛み、私たちの住む地球は再起不可能な大変なことになるということ。特に森林は私たち生きものにとってすべての大きな恵であること。

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なので手入れして森を守り、みんなで正しい方法で管理し、きちんと使うことが大事なことなのだ!ということ。

これは、他人ごとではなく、すべてが自分のことなのです。自分ゴトと思って考えましょう。行動しましょう。出来ることは、それぞれ皆さんにもあると思います。

企業が変わることって大きな力です!ってお話にまとまりました。

オリバーさんは、まさに素材を国内からも海外からフェアに調達していますので、家具のフェアトレードであり、まさにエシカル・ファニチャーの会社さんだなと思いました。

木材がFSCのマークがあるから良いのですだけでなく、オリバーさんの家具は美しいフォルムで魅力的デザイン力でクリエイトし続けてきている一流の家具を作っています。

だから、製品の背景のモラルのうんちくを語る前に、そのモノも持つデザイン力で消費者の心をつかむのです。それが企業としてもっとも大事なこととだと思います。

それがエシカルだなって思います。

Date:2010.10.08 | 23:14